By Ayumi Yamaguchi
世界でいちばん色のついた街、グアタペと220mの隕石・ペニョール
コロンビア第2の都市、メデジンから行ける観光地として今、有名なグアタペ。カラフルで絵のついたかわいい街並み、まるでおとぎ話の中に入り込んだような小さくて明るい街は日本人バックパッカーのみならず、世界各国からたくさんの観光客であふれています。
さらに隣接するペニョール岩の存在も聞いたことある人、多いのではないでしょうか?220mもの高さのある巨大な岩は、一説によれば隕石らしい…そんな謎めいたグアタペを今回はご紹介します!
カリベ(caribe)駅に接続された北バスターミナル、一階の14番と書かれた窓口でペニョール行きのバスチケットを購入、12000ペソ(2017年4月現在、約500円)。
帰りのチケットはグアタペで購入することができます。
2時間バスに揺られてペニョール岩の入り口で降りましょう。
ここでたくさんのジープや馬の勧誘がされますが、岩の登り口までは歩いて10分から15分くらいなので、歩きましょう!

Imagen tomada de: www.amusingplanet.com
入場料18000ペソ(2017年4月、約720円)を払い、いざ岩登りスタートです。
220mもあるこのペニョール岩は、もともとスペイン人が征服する前、祈祷のために使われていましたが、長い月日を経て1954年に、地元民が5日間で頂上まで登る道を作り上げました。
当時はほんの13人ほどしか頂上に到達できなかったそう…ですが、今では700段近くの階段があるので、安心して頂上を目指すことができます?

Imagen tomada de: www.amusingplanet.com
360度、不思議な形をしたダムとそれを構成する村々を見渡しながら、心地よい冷たさに身を任せてセルフィーを撮る。頂上には羽蟻がすこしいるので注意が必要ですが、登り切ったとき、その努力は無駄じゃなかった、と100%確信できる不思議な岩、ペニョール。

Imagen tomada de: www.amusingplanet.com
ペニョールのふもと、もしくはバスを降りた場所から、ジープに乗って向かうのは、グアタペ!歩いて向かう人も見ることができますが、時間はかかってしまうので、ジープの利用がおすすめです。
先ほどのペニョール岩を横目に見ながら、10分少し、風に揺られて、カラフルな街並みが現れたらそこがグアタペです。
敬虔で伝統的な農民たちが作り上げた、色であふれた可愛い街。
コロンビアでは必ずと言っていいほどよく見られる、広場とセットの教会までも、誰もが惹きつけられて入りたくなってしまうように出来ています。
おすすめの撮影スポットは、お土産屋さんの立ち並ぶ道を入った所にある、広場。ここまでか、と言わんばかりにべた塗された階段に座ってザ・グアタペな記念写真を持ち帰ってください!

Imagen tomada de: www.viajeyviaje.com
このグアタペという町、ダムが2200ヘクタールにも渡っていて、水と共存しているわけですが、1970年代の、ダム建設をきっかけに町の多くの部分が浸水してしまったことに由来しています。しかしながら、そのおかげでかの有名な美しい風景が見られるようになりました。
さらに夜は、光があまりないためにまるで天の川のような大量の星を見ることができます。

Fotografía de: Alex Diaz
町一周歩いて回っても、一泊して船を使ってダムを横断するのも、自転車を借りて走り回るのも、ツアーを利用しても良し。メデジンから週末で楽しめる、グアタペ、ぜひいかれてみては?
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