メデジン日本語スピーチコンテスト:日本では聞けない「日本語」

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Photo by: Ayumi Yamaguchi

第7回メデジン日本語スピーチコンテスト

2017年7月15日、メデジンのベレン図書館にて、日本語を学ぶ学生による、第7回メデジン日本語スピーチコンテストが行われました。彼らが時間をかけて書き、暗記したスピーチは、コロンビア人だからこそできるものであり、それを日本語で聞くという、今までしたことのない経験でした。

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日本人がデザインした図書館

ベレン図書館(Parque Biblioteca Belén)は、日本人によりデザインされた公共施設です。図書館といっても、図書室だけでなく、ホールや、たくさんの多目的室があり、イベント会場にもなっています。

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ここへは、メトロのアグアカタラ(Aguacatala)駅、ポブラド(Poblado)駅、インダストリアレス(Industriales)駅、エスタディオ(Estadio)駅を通るシルクラル・スール(Circular Sur)というバスが通っています。山手線のように右回り、左回りとあるので、乗る際ベレン行きのことを確認して乗りましょう。

http://www.reddebibliotecas.org.co/bibliotecas/pb-belen

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日本語を話すコロンビア人

地球の歩き方でも、ごく一部しか取り上げられていない国、コロンビア。しかしこの国では日本語のクラスがあり、日本に興味を持った生徒達が日本語を学んでいます。

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メデジンスピーチコンテストは、そんな生徒達による、誠意のこもった発表の場です。ボゴタからの大使館の方々に審査員をお願いし、入門、初級、中級の3つに分けられたそれぞれのレベルで準優秀賞、最優秀賞が授けられます。その他に審査員賞、最優秀賞が与えられ、第7回の最優秀賞はイサベル・アルニシエガスさんに与えられました。

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コロンビア人ならではの日本語

入門の生徒達は、決められた文を工夫して、声の高さを変えたり話し方を変えたりして話していました。初級から、それぞれが考えたテーマのスピーチをしていました。

自分の夢の話、日本への愛、趣味の話、コロンビアの話など、多岐にわたるテーマが語られましたが、その内容は、日本人がもたないコロンビア人の概念が詰まっていてとても興味深かったです。

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育った環境が違えば、同じものをみても感じるもの受ける印象は違います。地球の裏側で生まれ育っていれば、なおさら異なる考え方が生まれるでしょう。しかし言語を話すにあたっては、その国の文化の理解が必要です。日本の文化を勉強し、コロンビアの文化と融合した先の、彼らの「日本語」は他では聞けない、「コロンビアならでは」のものでした。

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毎年開催されているメデジン日本語スピーチコンテスト。ボゴタでも行われているので、旅や留学の気分転換に、 是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

Autor entrada: Ayumi Yamaguchi

Estudiante de idioma español en Colombia, autora de la revista electrónica RyuHiKai Corporación Cultural, redactora de noticias en Japonés para el público nippon.
Intérprete y traductora de español a japonés.

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